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怖い絵 [book]


怖い絵

怖い絵

  • 作者: 中野京子
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2007/07/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



久々に本を購入。実はずっと前から気になっていた本だったので。絵が好きなのはもちろんですが、もともとオカルトやミステリー好きなのもあり、”怖い絵”にまつわる話ならなお読んでみたなぁと。さまざまな名画の裏に隠された意味や、描いた当時の歴史背景、その画家についての生涯も紹介されていて、久しぶりに夢中になって読んでしまいました。

ワタシにとっての”怖い絵”は、この本の中でも紹介されていたゴヤの”我が子を食らうサトゥルヌス”という作品。確か家にあった百科事典のなかに載っていたと思うのですが、あまりに残酷かつ衝撃的なので目を背けたくなるけれど、それと同時に食い入るように見入ってしまう絵のひとつでした。この本のなかではそのシーンの残虐さより、我が子に殺されるという予言を信じたがために、実の我が子を食い殺すという宿命から逃れられないサトゥルヌスの狂気が強烈に伝わってくるからこそ、この絵は震え上がるような怖さがあると指摘されていました。人が人でなく、人のカタチをした化け物のように感じられて本当に恐ろしい絵です。描いたゴヤは原因不明の病気によって耳が全く聴こえない状態だったそうです。いっさいの音が遮断された状態で、彼はどんなものを見てしまったんでしょう。

img_844307_43632266_0.jpg

ほかにはマリー・アントワネットがギロチンにかけられる前の姿を描いた作品もあり、これもかなり衝撃的でした。媚を売ることなくありのまま(というか短所はやや誇張されていたようですが)の姿を絵に写しとられたその姿が、かつて王妃として君臨した人の姿とは思えないほど醜い有り様で描かれた作品で、被写体に対する憎憎しさが克明に現れているような気がしました。その他にもドガやボッティチェリ、ムンクやベーコンの作品について触れられていて、どれもこれも興味深く、とても面白く読めました。あまりに面白かったのでまわりの人に薦めたんですが、”絵画”についての”怖い本”という点で倦厭されてしまいました(涙)。なぜか判りませんけど、この本に書かれたような、人の心に潜む闇や狂気みたいなものに興味が湧いてしまうんですよね。不思議だなぁ。


怖い絵2

怖い絵2

  • 作者: 中野京子
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2008/04/05
  • メディア: 単行本



すでに2作目も出版されてるそうなので、はやく買って読みたい!
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本屋で散策 [book]

本日はクリスマスイヴですね。ワタシも予約しておいたクリスマスケーキを取りに行ったんですが、お店が開くのがAM11:00~だったので、開店まで近くの本屋に寄って時間を潰していました。

美術手帖 2008年 01月号 [雑誌]

美術手帖 2008年 01月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 美術出版社
  • 発売日: 2007/12/17
  • メディア: 雑誌

最新号の美術手帖は松井冬子さんということでチラチラ立ち読みしてみたら、松井さんてメチャメチャ綺麗なお顔をされてるんですね~。自分がもし絵描きでこんなに美人だったら、ワタシなら多分自画像ばっかり描くだろうなぁ(笑)。だけど世の中では美人へのやっかみからか、結構バッシングというか批判も受けてるみたいですね。作品的に日本画と西洋画のボーダーラインみたいなところにいるらしいのですが、日本画としても西洋画としても力不足だ、みたいな。ワタシとしては日本画の知識はゼロなのでその観点からは何も言えないけど、こういう神秘的で幽玄な世界には惹かれるものがあるので、松井さん独特の世界観は非常に興味があります。



この絵は「夜想」の耽美特集の表紙に使われてた作品ですね。



綺麗だけど、アーティストとしてそのビジュアルを売り物にするのはちょっと疑問も感じます。でも自分もこれだけ美人だったら、喜んでカメラの被写体になるかもなぁ(笑)。

DUNE (No.31(2006summer))

DUNE (No.31(2006summer))

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アートデイズ
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 大型本

美術書の棚をチェックしてたら、弥生ちゃんの新刊を発見。弥生ちゃんの過去の活動をおさめた写真と、弥生ちゃんの詩、それからテキスタイルっぽく印刷された弥生ちゃんの水玉柄などが載っていました。後ろの方には弥生ちゃん語録みたいなのがあって、”わたしは前世も画家だった”、”わたしは自分の本しか読まない”、”考えずにパーッと描くだけよ”みたいなお言葉が掲載されていました。いぃなぁ、この俺様キャラ、でもって巫女っぽい発言。来年には弥生ちゃんのドキュメンタリーも公開されるそうで今から楽しみッ☆あと驚いたのが弥生ちゃんとジョセフ・コーネルのツーショット。弥生ちゃんがコーネルに宛てた手紙も載っていました。大胆で衝撃的な作風の弥生ちゃんと、小さな箱のなかで繊細な世界を映し出したコーネルってちょっと結びつかないというか、対照的な気はするんですが、どちらも好きなアーティストなのでワタシ的にちょっと嬉しかったです。

わたし大好き

わたし大好き

  • 作者: 草間 彌生
  • 出版社/メーカー: INFASパブリケーションズ
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 大型本

≒草間弥生 わたし大好き オフィシャルサイト

コーネルの箱

コーネルの箱

  • 作者: チャールズ シミック
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/12/05
  • メディア: 単行本

今日は「潜水服は蝶の夢を見る」の原作本を買いました。結局映画絡み(笑)。ジュリアン・シュナーベル監督が撮った映画の方は、カンヌはもとよりアカデミーでも賞を取るのではと言われるほど、かなり評判が高いらしいです。来年の公開が待ち遠しい!!

潜水服は蝶の夢を見る

潜水服は蝶の夢を見る

  • 作者: ジャン=ドミニック ボービー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1998/03/05
  • メディア: 単行本

 


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FIGARO japon [book]

FIGARO japon (フィガロジャポン) 2007年 5/20号 [雑誌]

FIGARO japon (フィガロジャポン) 2007年 5/20号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/05/07
  • メディア: 雑誌
 
最新号(5/2)フィガロはフランス映画特集です。モノクロの写真に水色×白×ピンクの色使いに惹かれて思わず買ってしまいました。この写真の人物はイザベル・ユペールかな?ちょっとイノセントな雰囲気があって可愛いい♡顔はすっかりおばさんなのに、少女のようなはかなさのなかにときおり見え隠れする狂気がなんかぞくぞくしてたまらんです(笑)。やっぱり東京都写真美術館でやってたイザベル・ユペールの写真展、観に行けばよかった~。で、雑誌の中身ですが先日のフランス映画祭で来日したスターたちのインタヴューが盛りだくさんです。それからエディット・ピアフの映画がまた作られたそぅですね。ピアフを演じたマリオン・コティヤールのインタヴューも掲載されてました。マリオン・コティヤールと言われてもピンとこないのですが、「ビック・フィッシュ」「世界でいちばん不運で幸せな私」「エコール」などに出ていた女優といえばなんとなく思い出すヒトもいるかも。このエディット・ピアフ役が仏では大当たりだったそうで、一躍時のヒトになったそうです。仏を代表する偉大なシャンソン歌手役で仏国民の支持を得たということはかなりの演技派なんでしょうね。今から日本公開が楽しみな一本です。
 
 
 
Isabelle Huppert: A Woman of Many Faces

Isabelle Huppert: A Woman of Many Faces

  • 作者: Isabelle Huppert
  • 出版社/メーカー: Harry N Abrams
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: ハードカバー
 
ほしいなユペールの写真集・・・。
 

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雑誌GLITTER5月号 [book]

エイジレスな女を目指す25歳から30代のアゲアゲ・マガジン!
ファッション、ビューティー、恋愛、結婚、仕事、ライフスタイル全てのシーンにおいて、ファッショナブルでいつもキラキラと輝いている女性のためのファッション・マガジンです。何歳になっても永遠に女のコでいたいと思っているのに、自分を枠の中に囲ってしまうような時代は終わりです。GLITTER世代に欠かせない大人の悩みを解消できるような読み物ページも充実させ、自分スタイルで好きな服を着て、日本の女性がもっともっと自由に心から人生を楽しむことを、GLITTERは応援します。

 ギャル系雑誌だと勘違いしてチェックしてなかったんですが、今月号はパメラ・アンダーソンが表紙じゃないですか!!思わず購入しちゃいました☆表紙はギャル系ですが中身はちょうどワタシ世代向けらしいし、アメリカのゴシップネタや芸能人のファッションチェックまで細かく書いてあってかなりワタシ好みな雑誌♡しかも今月号表紙のパメラの特集記事がたくさん載っていて嬉しいッ!!パメラが表紙になった日本のファッション雑誌って今までなかったのでは?

パメラと言えば「ベイウォッチ」!というわけで「ベイウォッチ」風の画像をご鑑賞ください。

エロ可愛いパメラさん。ときどきBB風に見えなくもない?


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"sweet season rinka"可愛いデス!! [book]

以前、HMVのサイトでポイントを利用して購入したのですが、長い間入荷待ち状態が続いていたので、たまたま今日本屋で見つけたため我慢できず購入しちゃいました。(ちなみに最後の一冊でした)思っていた以上に梨花サン、フォトジェニックです♡結構肌も露出してますけど、まったくいやらしい印象はありません。久々に”このヒトを描いてみたいな~”なんて思いましたもん。写真を撮った高橋ヨーコさんのセンスも梨花の魅力を最大限に引き出していると思います。すっごくおしゃれな写真集なので、お薦めデス!!

SWEET SEASON RINKA

SWEET SEASON RINKA

  • 作者: 高橋 ヨーコ
  • 出版社/メーカー: CDC
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本

見事なお仕事、おみそれイタシマシタ★


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