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薬指の標本 [cinema]

薬指の標本 SPECIAL EDITION

薬指の標本 SPECIAL EDITION

『博士の愛した数式』などで知られる小川洋子の同名小説をフランスの女性監督ディアーヌ・ベルトランが映画化した静謐な愛の寓話。主演はこれが映画デビューとなるウクライナ出身のスーパーモデル、オルガ・キュリレンコ。
 20歳のイリスはある日、働いている工場で誤って薬指の先を切り落としてしまう。彼女は仕事を辞め、知人のいない港町へと引っ越した。やがて彼女は、不思議な標本室で標本作製士の助手という働き口を得る。ある日、イリスは標本作製士の中年男から一足の靴をプレゼントされる。男に頼まれ、その靴を履き続けるイリスだったが…。

原作は読んでませんが、なんか意味深なタイトルに惹かれて観てみました。想像していた世界とはまったく違う展開でしたが、ちょっと不可思議なストーリーといぃ作品に漂うアンニュイな空気感がステキでした。なんか見てはいけない世界を息を潜めてそぉ~っと覗き込んでるよぅな、そんな雰囲気がたまらなく良かったです。イリス役を演じたオルガ・キュリレンコは元モデルで今作が映画初出演のよぅですが、初々しく透明感のある存在感がピカイチでした。彼女のピュアな存在感なくしてこの映画はここまで印象深いものにならなかったかも。監督はディアーヌ・ベルトランといぅ女性監督で、どぅやら今作が長編映画初監督のよぅですが、映像といぃ音楽の使い方といぃ素晴らしいセンスの持ち主のよぅです。(余談ですがワタシと同じ誕生日なのが嬉しかった♪)映画全編を覆うけだるい倦怠感、物憂げなヒロインの表情、ポーティスヘッドのベス・ギボンスの音楽も映画の世界観にマッチしていていいですね。

元モデルさんだそぅなので素晴らしいプロポーションの持ち主でもありますが、ワタシは彼女の顔が好き!山田麻衣子さんにちょっと似てる気がしました。

モデル時代のオルガ。下着姿の画像が異様に多くて顔アップの画像があまりないのが残念。女優として活躍の場を増やせばもっとステキな画像にめぐり合えるかも。

元女子寮をラボにしたといぅ建物のなかにはまわりと何か違う不思議な空気が漂っています。変態チックな標本技師の眼差しもなんだかミステリアスに見えます。

技師がイリスにプレゼントする靴もこれまたすごく可愛いのですが、彼女の靴を脱がせたりはかせたりするシーンがまたエロティックなんですよねぇ。このただならぬ雰囲気とか、ちょっと谷崎潤一郎あたりの世界観も感じられます。

なんか久々に映画に恋してしまったよぅな、そんな気分かも。DVD買ってしまいそう・・・。


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