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2006年のお気に入り映画たち [cinema]

今年も残りあと数時間となりました。今年最後の頃は音楽モードにスイッチ入っちゃってあまり映画を観れませんでしたが、とりあえず新旧含め今年観たなかで特に気に入った作品を順不同で10作品挙げてみます。

ホテル・ニューハンプシャー

ホテル・ニューハンプシャー

 
もぅ23年も前の作品なのですが、久々に観なおしてみたら前よりさらに好きになった作品。こぅいぅちょっとひねくれたお伽噺っぽいテイストが大好き。悲劇のオンパレードなのにどこかユーモラスで、それでいて心地よい余韻が残る不思議な作品です。アメリカ映画なのですが監督のトニー・リチャードソンが英国人のためかとっても欧州っぽい薫りがします。うん、やっぱ「ブリキの太鼓」とおなじくらい好きな作品かもしれません。

 

モディリアーニ 真実の愛

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2006/01/07
  • メディア: DVD
  • モディリアーニは「モンパルナスの灯」でジェラール・フィリップが演じたイメージが残っていたので、アンディガルシアのモディリアーニははじめは”どうかな~”って思ったんですが、これがなかなかハマり役だったので驚き。当時パリで活躍していた画家たちがコンテストをめぐってしのぎを削るというエンターテイメント的な切り口が「モンパルナスの灯」とは全くアプローチだったのが良かったです。美術に興味のある方なら観ていてわくわくしちゃうかも。お薦めの作品。

 

ハッカビーズ スペシャル・エディション

ハッカビーズ スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2006/02/24
  • メディア: DVD

デヴィット・O・ラッセル監督、これを観てさらに惚れました。キャストも素晴らしいし、何よりあのジュード・ロウにあんなことさせてしまう手腕、恐れ入りました。ジュード・ロウのあのはっちゃけ具合もいいですね。ルックスだけが売りじゃなく、じつはかなり面白いヒトなのかも。余談ですが彼、前妻サディ・フロストへの慰謝料で全然手元にお金がないんですって。どうりで最近仕事量増えたような。急に親近感湧いちゃった(笑)。

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/22
  • メディア: DVD

細かいところでやゃ不満は残るものの、やっぱり観る価値のある作品です。ふたりが育む秘めた想いにせつなさでいっぱいになってしまった。

 

終わりで始まりの4日間

終わりで始まりの4日間

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/08/18
  • メディア: DVD
 
 
作品的には佳作ってカンジなんだけど、音楽との相乗効果もあって印象に残った作品。ナタリー・ポートマンが久々に等身大の女の子を自然体で演じてたのも良かった。

 

ライフ・イズ・ミラクル

ライフ・イズ・ミラクル

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2006/04/05
  • メディア: DVD
 
エミール・クストリッツァの作品はいくつか観てたけど、これにはかなり興奮しました。シリアスな現実とは対照的なユーモアとお伽噺風な味付けで思わずわくわくしちゃうよぅな、こんな作風がたまらなく好きなんです。
 
40歳の童貞男

40歳の童貞男

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2006/10/26
  • メディア: DVD
 
スティーヴ・カレルのヲタクぶりがリアルで最高。ツボ的に似たモノを感じます。主人公のアンディの同僚たちもつわもの揃いで変なのばっかだし、特にあのミュージカル仕立てのエンディングが可愛いくてお気に入り。あまりに面白いので吹き替えで再度観たんだけど、断然字幕の方が面白いです。スティーヴ・カレル、要チェック。
 
Jの悲劇

Jの悲劇

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2006/04/28
  • メディア: DVD
 
これほど妙な余韻が残った作品は今までなかったかも。風変わりな設定で幕を開け、いったいどう話が展開していくのか全く読めず、そして驚愕のラスト。追い詰めるリス・エヴァンスと追い詰められるダニエル・クレイグの演技が最高に見ものです。霧のようにただよう不穏な空気が緊迫感を醸し出していて良かった。
 
海を飛ぶ夢

海を飛ぶ夢

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/07/19
  • メディア: DVD
 
 
これも決して好きな類ではないんだけど、激しく心を揺さぶられる思いがしました。主人公のラモンが現実の不自由なカラダのかわりに想像の世界で空を飛び回る映像がとにかく美しい。つかの間幸福だったひとときを胸に天国へ飛び立つラモンとそれを知ることも無いラモンの愛した女性。あまりにせつな過ぎます、これ。

愛の悪魔(トールサイズ廉価版)

愛の悪魔(トールサイズ廉価版)

  • 出版社/メーカー: アップリンク
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD
 
フランシス・ベイコンに魅入られ愛の淵に堕ちていく姿を演じたダニエル・クレイグが素晴らしかったです。この作品で彼の確かな演技力を再確認しました。ベイコン役のデレク・ジャコビも妖しい魅力を湛えていてカリスマ性さえ感じるほどの熱演でした。
 
と、今年はこんなカンジです。ダニエル・クレイグ出演の作品が2本も入ってるのはまぁお気に入りということもあるんですが、とても印象に残った作品だったものですから。ちなみに彼、「愛の悪魔」の監督ジョン・メイバリーの「ジャケット」にも出演してました。こぅいう監督の常連みたいな出演って観ていて思わずにやりとしてしまうような楽しさがあっていいものですね。
 
それでは今年最後となりましたが、みなさま良いお年を来年も宜しくお願いいたします。

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コメント 4

aia

参考になります!
「モディリアニーの真実」は観ようか迷った挙句にまだ観ていないので、ぜひ観たいと思います。
by aia (2006-12-31 23:22) 

masumi

aiaさま、nice!&コメントありがとぅございます。
ジェラール・フィリップ版が文芸色が強いのに対して、アンディ・ガルシア版のモディリアーニは娯楽性が高いです。もちろんフランス語じゃなくて全編英語ですし。重くなりがちな話をコンテストを軸にエンターテイメント性の高い作り方にしたところなどよく出来てると思いました。
by masumi (2007-01-01 14:11) 

jun

こんちは!ホテル・ニューハンプシャーはすごく好きな作品です。ジョディーの若い姿が初々しいですよね。ブロークバック・マウンテンは実は実家でちょこっとだけ見たばかりですが、あまりにも男同士の描写が多くてちょっと引きました。。見る価値あるんですね!再度見てみよ!
by jun (2007-01-01 16:24) 

masumi

junさん!コメントありがとぅございます♪
この作品、良いですよねぇ~。この当時のジョディはファムファタール風な魅力ムンムンですよね。今より全然良かった。
ブロークバック~は青年期~中年期まで同じ役者が演じてるので数十年の月日が感じられず、そこらへんが作り物っぽくてう~んって印象なのですが、それでもジェイク・ギレンホールとヒース・レジャーの演技には感動しましたし、そこに詩情豊かな映像が重なり合ってとっても印象深い叙情詩のような映像作品に仕上がってると思いました。
by masumi (2007-01-02 19:36) 

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